雨の降りしきる羽神北東斜面
強い雨の降りしきるなか、県道白谷雲水峡宮之浦線を車で走っていると、前羽神岳の北東斜面の森の姿がなんとなくフォトジェニックに感じられた。
ハザードを焚いて車を道脇に寄せ、窓ガラスを開けてカメラを構える。雨の降りは結構強かったので、それでも容赦なく雨はカメラに降りかかるが、タオルで雨滴を拭いながら撮影を続けた。
こういった撮影のとき、水に対して信頼性のあるカメラだとありがたい。基本カメラは水に弱いものなので、多くの場合は雨の日にフォトジェニックな被写体を見つけても、よほどのことが無い限りレンズを向けることはない。
でもE-M1 Mark IIなら、なんとなくでもチャレンジする気にさせてくれるので、こうした間のカットもためらうことなく拾うことができる。