エツミ 縦位置L型ブラケット E-6082 改造
縦横アングルの切り替え用にエツミの縦位置L型ブラケットをD700に取り付けて使用してみたが、Lの部分が本体から離れているため、やはり多少不安定さが残った。そこでネジ穴を拡張して、Lの側面部分が本体に接するように改造した。
D700本体とL金具のスキマはウレタンテープを貼って埋めてある。安定性が格段に向上した。(側面の端子カバーは使わないので、パーマセルの黒で塞いである。こすれて白くなっているが気にしないでください。)
また、僕はレリーズモードダイヤルを、主としてS(1コマ撮影)、Lv(ライブビュー撮影)、Mup(ミラーアップ撮影)の3箇所切替えて使うことが多い。D700の弱点としてファインダー視野率が95%と、このクラスのカメラをしては低いため、三脚を使用しての風景撮影では構図確認の為にLv(ライブビュー撮影)を積極的に利用している。しかし、アングルが高いなど、モードダイヤルを軍艦部上面から覗き込めない時は、この切り替えが上手くゆかない。そこで、ダイヤルに印をつけてみた。
ちょっとしたことだが、現場でとても重宝する。Nikonさんには、手前からでもモードダイヤルの位置が分かる工夫を何か考えて貰えないか?と思っている。