リンゴツバキ
撮影日:2008年7月18
撮影データ:CanonEOS40D+EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM(焦点距離210mm)
ISO100 F9.5 1/10sec 三脚使用
リンゴツバキはヤブツバキの一品種。リンゴそっくりの大きな果実をつけ、直径13cmになるものもある。屋久島の照葉樹林を形成する中心的な樹種で、海岸線の低地や河川沿いから標高1200m付近まで見られる。
撮影日:2008年1月12日
撮影データ:CanonEOS40D+EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM(焦点距離180mm)
ISO400 F5.6 1/20sec 露出補正-0.5 三脚使用
花期は1〜3月とされるが、初夏(6月)に花を見ることもある。リンゴツバキを含むヤブツバキとサザンカは園芸ツバキの母種とされ、屋久島ではその両方を見ることができる。サザンカはツバキより一足早く咲き、花期は10〜12月。
参考
屋久島 花暦・花の旅―世界自然遺産P8
屋久島―世界遺産の自然P97
屋久島の植物―世界自然遺産の島P81
屋久島自然観察ガイドP17
樹木大図鑑―よくわかるP208
屋久島・花の旅P80
屋久島の植物カイドP21