コケトウバナ
撮影日:2007年10月15日
撮影データ:EOS-40D+EF-S60mmF2.8 マクロUSM(焦点距離60mm)
ISO400 F8.0 1/60sec 露出補正 -0.5 手持ち撮影
コケトウバナ(苔塔花)山地の日陰に生える多年草。本州中部から九州にかけて分布するヤマトウバナ(山塔花)の変種で、奈良県と屋久島に隔離分布する。ヤマトウバナに比して全体が小型で、葉は長さ4〜7ミリの粗い鋸葉を持つ卵形で、花冠は白色の唇形で長さ5〜7ミリ。
参考
山に咲く花―写真検索 (山渓ハンディ図鑑)P149
決定版 山の花1200-山麓から高山までP117
日本の野生植物―草本P〓-73(37)
屋久島 高地の植物―世界自然遺産の島P33
屋久島・花の旅P186