ヤクシマシャクナゲ
宮之浦岳を後にし、次の目的地の投石平を目指す。
東から強風とともに随分と濃いガスが流れてきてしまい、視界は一気に悪くなる。栗生岳を過ぎるとコースは谷あいに入り、東から吹く強風は、翁岳や安房岳にさえぎられ少しだけ歩き易くなった。
このあたりもヤクシマシャクナゲは今が見ごろで、濃い紅色をしたつぼみから、咲きはじめの淡いピンク色の花、白くなった満開の花などが登山道脇を埋め尽くし、そこを行く登山者の目を楽しませてくれた。
登山道脇のヤクシマシャクナゲ
撮影データ:EOS-20D+EF-S60mmF2.8 マクロUSM(焦点距離60mm)
ISO100 F4.5 1/320sec 露出補正 -2/3 手持ち撮影
ヤクシマシャクナゲ花色の変化
共通撮影データ:EOS-20D+EF-S60mmF2.8 マクロUSM(焦点距離60mm)
ISO100 F4.5 1/125sec〜 1/1000sec 露出補正 -2/3 手持ち撮影
登山道脇のヤクシマシャクナゲ
撮影データ:EOS-20D+EFS-10-22mmF3.5-4.5USM(焦点距離10mm)
ISO100 F8.0 1/125sec 露出補正 -2/3 手持ち撮影