カメラマン&登山ガイド 大沢成二
1967 年長野県松本市出身。長野県立松本蟻ケ崎高等学校卒業。電気メーカの系列会社でOA機器のカスターマーエンジニアとして勤務したあと、フリーカメラマンとして独立。2003 年より屋久島の撮影を続け、2007 年に島へ移住。現地から各種雑誌や広告媒体に屋久島の写真を提供している。また、2010年からは現地にて登山ガイドを開始。
CP Monthly Contest 10 入賞。APAアワード2009広告作品部門入選。エプソンフォトグランプリ2015ヒューマンライフ部門 三好和義賞。
2011 年には「屋久島 (青菁社フォトグラフィックシリーズ)」を出版。初版分を最初の2年で完売して重版(現在3刷)するなど、自然系の写真集としては稀有なロングセールスを記録している。また作品集としてのカレンダー「屋久島COLOR2012-2016(山と渓谷社)」も5年間単独発売した。そのほか「屋久島ブック2011-2016(山と渓谷社)」の表紙写真や巻頭グラフ、取材記事などを担当したほか、多くのアウトドア・旅行系雑誌に屋久島の写真を提供している。
そしてNATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 2月号 [雑誌]、岳人 2016年 11 月号 [雑誌]、屋久島 (ワンゲルガイドブックス)などには写真のほかにショートエッセイを寄稿し好評を得た。
また、嵐の相葉雅紀が初ナレーションに挑戦した、映画「日本列島 いきものたちの物語(東宝&NHK2012)」に岩合光昭氏とともに屋久島のムービーカメラマンとして参加。Amazonプライムビデオ「RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅 12. 屋久島&奈良室生寺」では山中泊ロケの撮影を担当。「私が屋久島へ行く理由」の自主製作など、映像分野にも活躍の場をひろげている。
登山ガイドとしては、2015年に日本山岳ガイド協会の認定ガイド登山ステージⅠを取得。尾瀬でガイドをするなどフィールドを屋久島の外へ広げている。
ガイド以外では、出身地である長野県の北アルプスをメインフィールドとして幼少より山に親しみ、槍・穂高・剱岳などから、九州本土の九重、祖母、阿蘇、霧島、開聞から、屋久島の主要峰を踏破(中でも一番印象深いのはO氏と行ったK山)、最近はワインフォゲル部のキャンプで行った九重中岳や出張のついでに行った高尾山・六甲山の全山縦走・尾瀬・燧ケ岳、取材山行で木曽駒ケ岳、谷川岳、聖岳、光岳などを訪れている。
■資格など:SONYイメージングプロサポート会員、日本山岳ガイド協会登山ガイドステージⅠ、日本赤十字救急法救急員、アマチュア無線技士
■写真展:デジタルで撮った屋久島(高橋節朗記念美術館:2006年)、屋久島の彩り(世界自然遺産センター:2009年)、屋久島の風景(屋久島環境文化村センター:2009年)、屋久島COLOR(松本市美術館・屋久島環境文化村センター:2011年)、屋久島35日(αプラザ大阪:2021年)
■フォトガイド概要
代表者名 大沢成二
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#なお、フォトガイドは大沢成二の個人事務所です。すべての業務を一人で担当しています。ロケやツアー中は電話に出ることができませんので、なるべくメールでの連絡をお願いします。また、山泊りで不在となることもあります。メール送信から48時間以内に返信するように心がけていますが、やむを得ず遅れる場合もありますので、予めご了承ください。
#fotoguideってスペル違いませんか?という質問をいただきました。photoguideではなくあえてfotoguide を使っています。理由は「fotoguide」 に「forest photo guide」という意味を込めているからです。